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筋肉が痙攣してしまう原因は何なんですか? |
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筋痙攣の原因はたくさんあります。原因を完全に特定するのは難しいので、とりあえず要因として考えられることを一つずつ排除していくしかないと思います。原因として考えられるのは、
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ATPの枯渇 |
| A |
血流の不足 |
| B |
床反力 |
| C |
神経の傷害や過剰な緊張 |
| D |
ナトリウムやカリウムなどのミネラル不足 |
| E |
体内の水分不足 |
| F |
筋温の過剰な上昇 |
| G |
精神的、肉体的疲労 |
などです。(他にも色々ありますが、主としてはこんなところです)ATPは筋中内にある高エネルギー化合物質です。これがあるから筋肉は収縮することができるのです。ATPの量はごく微量で、もし、全力で行なったとしたら1〜2秒ほどで枯渇してしまいますが、そうならないように常に再合成され続けられています。ところが、激しい(特に無酸素運動の非乳酸性機構)運動を続けたり、有酸素運動であっても極端に運動時間が長ければ、骨格筋内のATPが枯渇することがあります。このため骨格筋内に蓄えられたカルシウムイオンが放出することができず筋肉が痙攣してしまうのです。Aの血流の不足は寒冷刺激、身体のサイズに合わない下着を身に着ける、骨格筋の障害、運動不足などによって引き起こされます。Bの床反力は床から受ける反力のことです。床反力を受けることによって筋紡錘(きんぼうすい)を介して、筋肉が筋活動の調整をしているのです。極端なことをいえば寝ていることが多く、運動は水泳しかやらないという生活を続けていたとしたら床反力が過度に不足するので筋肉がつりやすくなってしまう可能性があります。寝たきり老人が足の筋肉がつりやすいというのは床反力が不足しているせいでもあります。
予防策として十分にウォーミングアップを行う、運動中に水分を補給する、野菜・果物を多く摂取する、日頃からトレーニングを行うということを普段から心掛けると良いと思います。 |
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胸郭を広げるトレーニングってあるのですか? |
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肺の外側にある胸郭は12個の胸椎、12対の肋骨、1個の胸骨からなっているのですが、特殊なスクワットやプルオーバーを行うことによって肋骨から胸骨に至るまでの肋軟骨を引き伸ばすことができます。この結合組織を伸ばすことによって胸郭の体積が大きくなります。結果、胸郭の上にある大胸筋をはじめとする種々の筋肉が引き伸ばされ胸囲が増すのです。一般に18〜19歳以上になると胸郭を広げるのは不可能といわれていますが、30、40歳であっても根気良く続けることによって増やすことはできます。(若い年齢なら軟骨が柔らかいので6ヶ月くらいで、胸囲を20cmも増すことができるといわれています)広く大きな胸郭を持つことは胸囲を広げるのにとても有利です。
今回はブレッシングスクワットと呼ばれる胸郭を広げるためのトレーニング方法を1つご紹介したいと思います。
●ブレッシングスクワット
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用いる重量は自分の体重以下にします。 |
| A |
肩幅よりやや広めにシャフトを握り、僧帽筋上部にバーベルをかつぎます。バーベルをかついだらラックからはずし、バランスをとりながら後方に下がります。 |
| B |
できるだけ大きく息を吐き、できるだけ大きく息を吸い込むというイン・アンド・アウト呼吸法を3回行い、3回目に大きく息を吸って止め、スクワット動作に入ります。立ち上がる際に(スティッキングポイトを越えてから)息を吐きながら立ち上がります。その後、先の呼吸パターンを繰り返し、12〜15レップほどブレッシングスクワットを行います。(これを数セット行う必要があります) |
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腸腰筋を鍛える種目を教えていただきたいのですが。 |
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腸腰筋を鍛える種目はさまざまありますが、今回は3種目ほどご紹介したいと思います。
●レッグレイズ●
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床にあお向けになり、両手をお尻のほうへ向けて置き、両足は伸ばしておく。 |
| A |
両手で身体を支え、両ひざを軽く曲げた状態で両足をゆっくり上げる。身体と両足の角度が90°になるように上げる。 |
| B |
ゆっくりと両足を伸ばした状態に戻す。これを繰り返す。 |
●ヒップフレクション●
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膝の少し上あたりにマシーン(ヒップフレクサー)のパッドがくるようにアームの位置を調整する。このときできるだけマシーンのカム部分が動作の中心軸(大腿骨の大転子付近)に並ぶように立つ位置を決める。 |
| A |
腿上げの動作のように膝を十分に高く上げる。 |
| B |
十分ひきつけたのち、もとの位置に戻す。 |
●ニーツーチェスト●
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長座位の姿勢をとり、両足を前に投げ出す。 |
| A |
膝を曲げながら胸部に腿を引き付ける。 |
| B |
膝をもとに位置に戻す。運動動作中、足は床面から離して実施すること。 |
| C |
以後、これを繰り返す。 |
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メインセットに関してはピラミッド法や逆ピラミッド法等がありますがそれに続く補助種目のセット法はどうのように選択するのが妥当でしょうか? |
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無難にシングルセット法(単にセット・システム法、セット法とも呼ばれる)で良いと思います。(つまり特定の重さで決められた反復回数を行い、それを3〜4セット行うという方法です)でも、もし、シングルセット法で効果が全く見られなくなってきてしまったのであれば、スーパーセット法やトライセット法、ジャイアントセット法など、色々と行ってみると良いと思います。トレーニング・プリンシプルは数十種類以上も存在します。なぜ、これだけ多くのプリンシプルが存在するかというと唯一無二といえるものがないからなのです。(ある人が、ある方法で絶大な効果をあげることがでたのに、他の人がやったら全く効果が現れなかったということは珍しくありません)実際に色々試していただいて、自分にあった方法を見つけだすと良いと思います。 |
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空腹時に運動を行っても良いのでしょうか? |
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結論からいうと、空腹時に運動は行わないほうが良いと思います。たしかに空腹時、つまり血液中内にエネルギー(グリコーゲン)がない状態で運動を行うと体内の脂肪が燃焼しやすいというのは事実です。しかし、空腹時に無理やり運動をしようとすると、体内に蓄えられている脂肪は分解すると同時にその分解でケトン体を発生させ、体を酸性に傾けたり、血中の余剰脂肪酸が血栓を誘発する場合があるのです。ある本で見たことがあるのですが心臓の筋肉(いわゆる心筋)にとって遊離脂肪酸は非常に良いエネルギーらしいのですが、あまり、過剰に増えすぎてしまうと心臓がショック状態に陥ってしまい、最悪の場合は死にいたる場合があるのです。どのくらい遊離脂肪酸濃度が増えたらショックを起こしてしまうのかというのは個人差(年齢)によっても異なりますが、一般に高齢者になればなるほどその危険性は高くなってしまうそうです。(高齢者の方が空腹時の状態で脂肪を燃焼させるような運動を長時間実施することは非常に危険な行為となってしまうのです。特に、糖尿病や高血庄の患者さんにとっては自殺行為です)このような理由により、空腹時での運動はお勧めしません。 |