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夜に食事をするときには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか? |
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その前に少し自律神経についてお話をしたいと思います。自律神経には交感神経と副交感神経があります。この二つの神経は拮抗的に調整され、普通、交感神経が優勢になると副交感神経の働きは弱くなります。(食事直後に運動を行ったりすると、交感神経と副交感神経の働きがいっぺんに活発になってしまいます。その結果、自律神経のバランスが崩れ、気分が悪くなってしまうことがあります)一般に日中は交感神経が優勢になりますが、夜間になると副交感神経が優勢になります。夜間になるとアクビが出て眠くなるのは副交感神経の働きが活発になるからです。(夜間は副交感神経が自然と働き、脳の活動が低下するからです)このように夜間は、副交感神経系が優勢になり、エネルギー消費量が少なくなってしまう時間帯だといえます。この時発生した余剰エネルギーは脂肪細胞に蓄えられやすいので、もし、9時以降に食事を摂るのであれば、消化が良いもの(スープや雑炊類、野菜など)、低カロリーなもの、を摂った方が良いでしょう。当然、消化の悪い揚げ物や味の濃いものは極力避けてください。 |
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通信販売などで売られている、腹筋を鍛えるローラーについて教えてください。 |
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その前に腹直筋の構造について少し説明したいと思います。腹直筋(ふくちょくきん)は胸骨から恥骨につながる細長い筋肉です。腹直筋の主な働きは体幹部(たいかんぶ:身体の胴体のこと)の屈曲(前屈)です。腹直筋を鍛えるためには寝転んだ状態からおヘソを覗き込むように上体を起こさなければなりません。しかし、両肘が両膝に触れるほど上体を起こしてはいけません。これでは腹直筋を使った体幹部の屈曲(前屈)動作というよりも、むしろ股関節屈筋(腸腰筋、大腿直筋、縫工筋など)を使った股関節の屈曲動作になってしまうからです。腹直筋は厳密にいうと0°の姿勢(寝転んだ状態のこと、つまり直立姿勢ということ)から25°の屈曲動作に関与しているので、ここを鍛えるには肩甲骨(けんこうこつ)が床面から少し離れる(25°)程度で良いのです。(ちなみに腹直筋は30°の伸展動作から0°への屈曲動作にも関与しています。(フィットネス基礎理論、体幹部の構造についてを参照してください)腹筋ローラーを用いた運動動作は体幹部の屈曲動作というよりむしろ股関節の屈曲動作に近いといえます。つまり、あの動作では腹直筋を鍛えるというより、腸腰筋、大腿直筋、縫工筋を鍛える運動になってしまっているのです。問題は腸腰筋(大腰筋、腸骨筋の総称)の一部である大腰筋(だいようきん)は大腿骨から腰椎につながっている筋肉なので、あのような動きをしてしまうと腰椎が過剰に引っ張られ、結果、腰を痛める可能性が出てくるのです。(加えて身体を伸ばす動作を行う時に、腸腰筋が伸張性収縮してしまっているというのも問題です)この動きは股関節を伸ばしたままの腹筋運動と動きが類似しています。(※「腹筋運動で腰を痛めないようにするためには股関節を曲げた方が良い」というのは腰椎に負担を掛けないようにするためです)
結論をいうと...
あのエクササイズは腰に対し、とてつもなくストレスを与える種目です。現在、過去において腰を痛めた方、トレーニングを定期的にやっていない方、高齢者、は腹筋ローラーを使用しない方が良いと思います。 |
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「ヴァーム」と「エネルゲン」の違いを教えてください。 |
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まずはエネルゲンとヴァームの宣伝広告と、栄養成分表示を見比べて見ましょう。
●エネルゲン:
エネルゲンは持久運動時のエネルギー補給を目的としたスポーツドリンクです。
スパート時に必要なエネルギー源の温存に着目して開発しました。
エネルゲンは身体をいたわるβ−カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを含んでいます。
また、発汗により失われた水分、電解質をスムーズに補給する飲料です。トレーニング
や試合などスポーツをする時におすすめします。
栄養成分表示(100ml)当たり:
エネルギー24kcal タンパク質0g
脂質0g 糖質5.5g ナトリウム49mg
カルシウム2mg カリウム20mg
マグネシウム0.6mg ビタミンC100mg
β-カロチン0.6mg ビタミンE0.2mg
アルギニン0.2g クエン酸0.3g
●ヴァーム
パフォーマンス維持・向上に最適。運動時に必要な水分、ミネラルも補給できます。
Vespa Amino Acid Mixture(スズメバチアミノ酸混合液)の頭文字を
商品名にしたスポーツ栄養飲料です。スズメバチを科学することによ
り生まれたもので、体脂肪をエネルギーにかえるメカニズムの研究等
からスポーツをする人に最適です。
栄養成分表示(100ml)当たり:
エネルギー0/たんぱく質0.3g/脂質0/
糖質0.76g/ナトリウム24mg/カリウム12mg/
カルシウム4.6mg/マグネシウム1.2mg
エネルゲンは他のスポーツドリンクと違い、果糖を主成分とした飲料です。それではこの果糖とはいったい何なんでしょうか?グリコーゲンのエネルギーは糖質です。実は糖質には2種類存在します。一つはブドウ糖、もう一つは果糖です。この両者の違いはというとインスリンとの関係です。(インスリンは膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌されるホルモンで、血糖値をさげ、エネルギーを脂肪細胞内に蓄えるという働きを持っています)運動中の摂取では、ブドウ糖はインスリン分泌を促し、体脂肪の燃焼阻害に働くためにグリコーゲンの枯渇につながりますが、果糖はインスリンに関与せず、体内をアルカリに傾け、酵素を活性化して脂肪の燃焼効率を高めるという働きをもっています。つまり果糖が主成分であるエネルゲンはインスリンをあげることなく失ったエネルギー(糖質)を速やかに補充することができる飲料だといえます。
ヴァームの中には蜂が長距離を飛ぶために脂肪を効率よくエネルギーとして使う為に必要なエキス(アミノ酸含む)が入っています。このことからヴァームは体脂肪の効率的なエネルギーへの変換を最後まで維持させることができると飲料だといえます。
結論をいうとエネルゲンはインスリン分泌を促すことなくエネルギー補充できる飲料(糖質を補充するということは結果、脂肪をより多く使うことができるということになります)で、ヴァームは脂肪の燃焼を促進する飲料ということです。もっと簡単に説明するというとエネルゲンは間接的に脂肪燃焼に効果があり、ヴァームは直接的に効果があるということです。 |
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最近、トレーニングを始めたらかえって太ってしまいました。このまま続けると筋肉がどんどんついてしまうのでしょうか?(女性からの相談) |
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この現象は運動開始当初、良く見られる現象です。今までウエイト・トレーニングをやっていなかった人がウエイト・トレーニングを行うと比較的短期間で筋肉の発達がみられます。しかし、脂肪はそうはいきません。脂肪を落とすには時間がかかるのです。(このとき体重は一時的に増えてしまいます)ウエイト・トレーニングによって筋肉量を増やすことができたのであれば、運動時は勿論のこと、運動をしていないときにでさえ自然に多くのカロリーを消費することができるという身体環境になるので、今はあまり体重を気にせずトレーニングを続けると良いと思います。やがて脂肪も落ち、ボディラインも整ってくるはずです。
筋肉がつくか、つかないかというのは男性ホルモンの量に左右されます。したがって、女性の場合、男性ホルモンの投与を受けながらトレーニングでもしない限り、男性のように筋肉がゴツゴツと発達する可能性は極めて低いので安心してトレーニングを行ってください。 |
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ももの裏を鍛えたくて、レッグカールいうマシーンを使ってトレーニングをしているのですが、ももの裏というよりふくらはぎが疲れてしまいます。使い方が間違っているのでしょうか? |
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ももの裏にはハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称)と呼ばれる筋肉があります。ハムストリングスはいわゆる二関節筋と呼ばれる筋肉に分類されます。つまり二つの関節をまたいで付着している筋肉ということです。それ故に、膝を曲げる、お尻をぐっと引き上げるという二つの動き行うことができるのです。これが単関節筋(例えばヒラメ筋など)という筋肉になると関節をお互いに近づけあうという単純な動きしかできなくなってしまいます)
厳密にいうとレッグカールではハムストリングスを鍛える種目なのですが、このときふくらはぎの筋肉もかなり使っています。ふくらはぎには下腿三頭筋(ヒラメ筋、腓腹筋の総称)と呼ばれる筋肉があります。同じ下腿三頭筋でもヒラメ筋は単関節筋、腓腹筋は二関節筋に分類されます。つまり、腓腹筋は足首を伸ばしたり(解剖学的な表現でいうと底屈)、膝を曲げる(解剖学的な表現でいうと屈曲)という二つの働きをもっているのです。だからレッグカールを行うときにはふくらはぎの筋肉(腓腹筋)も少なからず使っているのです。しかし、あまりにもふくらはぎに効いてしまっているのであれば、やり方がちょっと悪いのかもしれません。レッグカールを行うときに、足首を底屈させた状態でやってしまうと必要以上にふくらはぎが緊張してしまうので、できれば背屈(足のつま先を下腿部に引き寄せるということ)させてトレーニングを行うと良いと思います。 |